新型コロナウイルスの影響で延長されていた中国の旧正月「春節」の連休は2日が最終日ですが、都内の観光地では例年より客足が減ったという声が聞かれました。
中国では、春節にあわせて先月24日から30日までの1週間を連休としていましたが、新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、2日まで連休が延長されていました。
外国人観光客に人気がある場所の一つ、東京 浅草ではマスクを着けた人の姿が多く見られました。
地元の複数の土産物店に話を聞いたところ、例年の春節の時期に比べて客足が2割から3割ほど落ち込んでいるということです。
雑貨店の女性従業員は、「外国人だけでなく日本人も含めて1月から急に客足が減り始めました。1時間ごとに手を除菌するなど対策をしています。本当に早く終息してほしいです」と話していました。
土産物店の店長の男性は、「先週あたりから人通りが少なく感じるようになりました。これから桜の季節になると外国人観光客が増えますが、ことしはどうなるのか心配です」と話していました。
また、北京から夫婦で訪れた30歳の男性は「中国国内だけでなく日本でもマスクは手に入りにくいと感じました。新型コロナウイルスの感染を過剰に心配してはいませんが、予防対策をして免疫力を高めておこうと思います」と話していました。
東京 銀座でも買い物を楽しむ中国人観光客の姿が多く見られましたが、ほとんどがマスクを着用していました。
上海から家族3人で訪れた33歳の女性は「今夜、上海に帰りますが中国政府はうまくコントロールしていると思うし、安心している。いまはマスクが売り切れているが、春節が明けたら生産も追いつくはずだ」と話していました。
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February 02, 2020 at 06:27PM
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「春節」最終日 観光地では“客足減”の声 - NHK NEWS WEB
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