クレハは21日、2020年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前の期比4%増の145億円になったと発表した。58%増の220億円を見込んでいた従来予想から下振れする。シェールオイルの採掘向けに自社製の樹脂を使う製品を販売する予定だったが、外部から素材を調達する方針に転換。棚卸し資産や固定資産の評価損で合計106億円を計上する。
「フラックプラグ」と呼ばれるオイルの採掘用機器について、従来は自社開発の特殊な樹脂を使った製品を販売する計画だった。ただ、顧客の要求水準が厳しくなっていることから、外部から金属製素材を調達して販売する方針に転じた。研究開発は続けるという。
売上高は前の期比4%減の1420億円(従来予想は3%減の1440億円)、営業利益は5%増の180億円(従来予想は66%増の285億円)を見込む。同社は、新型コロナウイルスの感染拡大による20年3月期の業績予想への影響は軽微だとしている。
"最終" - Google ニュース
April 21, 2020 at 06:30PM
https://ift.tt/2XUcxdS
クレハ、前期最終増益幅が縮小 固定資産などの評価損 - 日本経済新聞
"最終" - Google ニュース
https://ift.tt/2TBKrCd
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment