ベンチャーキャピタル大手のジャフコは22日、2020年1~3月期の連結最終損益が16億円の赤字(前年同期は14億円の黒字)になったと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、投資先関連で計上した引当金が収益を圧迫した。四半期ベースで最終損益が赤字となるのは、東日本大震災の影響を受けた11年7~9月期以来だ。
20年1~3月期の売上高は前年同期比で51%減の19億円、営業損益は13億円の赤字(前年同期は21億円の黒字)。新型コロナ流行までは比較的堅調だったため、20年3月期通期の純利益は前の期比17%増の118億円、売上高は15%増の298億円となった。
新型コロナによる国内外の投資先の経営悪化に備えた引当金として前期は13億円を計上。引当金全体の約4割を占めた。同日開いた決算説明会で松田宏明執行役員は「3月末時点での影響は限定的だったが、今後は多業種に広がる可能性がある」と警戒感を示した。
21年3月期についても投資先の新規株式公開(IPO)などが滞る懸念があるとして、業績予想は未定とした。
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April 22, 2020 at 06:30PM
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JAFCO、最終赤字16億円、20年1~3月期 - 日本経済新聞
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