Pages

Monday, June 1, 2020

ブイキューブ、上期最終を一転97%増益に上方修正、通期も増額 - 株探ニュース

 ブイキューブ 3681> が6月1日大引け後(17:40)に業績修正を発表。20年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終利益を従来予想の8800万円→3億6800万円(前年同期は1億8700万円)に4.2倍上方修正し、一転して96.8%増益見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の連結最終利益も従来予想の2億5500万円→5億3500万円(前期は3400万円)に2.1倍上方修正し、増益率が7.5倍→16倍に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 新型コロナウイルスの感染拡大とそれに伴う国内外の経済活動の自粛の拡大は、当社グループの経営環境に大きな影響を与えております。まず、当社の注力事業の一つである製薬業界向けセミナーにつきましては、参加者はオンラインではあるものの、配信現場における感染リスク回避による延期が多数発生しており、当初の計画を大きく下回っております。また、「テレキューブ」を中心としたア»続く

プライアンス事業においても、商談の延期や納品の遅延が多数発生しております。他方で、国内において在宅勤務が急速に浸透したことにより、当社の主力サービスであるWeb会議「V-CUBE ミーティング」の新規受注やプランアップの申し込みを多数頂いております。さらに、就職説明会や株主総会等のオンラインソリューションの需要が急激に拡大しております。以上の状況を踏まえ、2020年第1四半期決算でもお知らせした業績の変化を上半期ならびに通期の業績予想に盛り込むものといたしました。一部の主力事業の延期・遅延により売上高は当初計画を下回る見込みであるものの、収益性の高いサービスが堅調に推移したこと等により営業利益は上回る見込みです。なお、第2四半期以降も新型コロナウイルスによる影響は継続すると思われますが、現時点では不透明であるため本業績予想の修正には織り込んでおりません。また、持分法適用関連会社であるテレキューブサービス株式会社において公共空間向けのテレキューブの展開を行っておりますが、新型コロナウイルスの影響を考慮した事業進捗を踏まえ、持分法投資損益の精査を行った結果、経常利益は当初計画に対して上回る見込みです。さらに、本日公表致しました「特定子会社の異動(清算)に関するお知らせ」のとおり、子会社の清算方針を決定したことにより、繰延税金資産を計上する見込みとなったため、親会社株主に帰属する当期純利益が前回予想値を上回る見込みです。緊急事態宣言が解除されたとはいえ、今後の感染第2波の可能性も踏まえた新型コロナウイルス感染症の終息時期は引き続き不透明であり、また、日本政府が提言する新しい生活様式の浸透に伴い、アフターコロナにおける当社の主力事業として推進するテレワークやオンラインソリューションが与える社会への影響につきましては、現時点では見通しが困難な状況が続いております。よって、通期連結業績予想の売上高および営業利益につきましては第1四半期における業績の変化のみを織り込み、今後修正が必要と判断した場合には、速やかに情報開示いたします。(注)上記業績予想は、本公表時現在において入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は修正予想数値とは異なる可能性があります。

業績予想の修正

今上期【修正】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 1株配 発表日
  旧 20.01-06   3,331 148 88 88 3.64 0 20/03/11
  新 20.01-06   3,295 223 208 368 15.23 0 20/06/01
修正率 -1.1 +50.7 2.4 4.2 4.2   (%)

今期【修正】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 1株配 発表日
  旧 2020.12   7,237 500 359 255 10.56 1 20/03/11
  新 2020.12   7,201 575 479 535 22.21 1 20/06/01
修正率 -0.5 +15.0 +33.4 2.1 2.1   (%)

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」
※最新予想と従来予想との比較

今期の業績予想

上期業績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 1株配 発表日
    19.01-06   3,111 -146 -176 187 7.8 0 19/08/14
  予 20.01-06   3,295 223 208 368 15.2 0 20/06/01
前年同期比 +5.9 黒転 黒転 +96.8 +94.9   (%)

今期【予想】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 1株配 発表日
    2018.12   7,960 345 259 456 18.9 0 19/02/13
    2019.12   6,369 -284 -341 34 1.4 1 20/02/12
  予 2020.12   7,201 575 479 535 22.2 1 20/06/01
前期比 +13.1 黒転 黒転 16 16   (%)

※最新予想と前期実績との比較。予想欄「-」は会社側が未発表。

※上記の業績表について
  • ・「連」:日本会計基準[連結決算]、「単」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「U」:米国会計基準、「I」:国際会計基準(IFRS)、「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
  • ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。連結と非連結が混在しない場合は、「連」「単」表記は省略します。
  • ・決算期表記後の「*」は上場前の決算を示し、2018年以前に新規上場した銘柄では1株あたりの項目は株式分割などによる換算修正は行っていません。
  • ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記しています。
  • ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
  • ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。

【注意】「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。

Let's block ads! (Why?)



"最終" - Google ニュース
June 01, 2020 at 03:40PM
https://ift.tt/2ZSpIx7

ブイキューブ、上期最終を一転97%増益に上方修正、通期も増額 - 株探ニュース
"最終" - Google ニュース
https://ift.tt/2TBKrCd
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment