男子ゴルフ国内ツアーの年内最終戦は4日、第2ラウンドが行われ、ツアー初優勝をねらう22歳の小斉平優和選手が、通算8アンダーまでスコアを伸ばして、ツアー4勝を挙げているアメリカのチャン・キム選手とともに首位に立ちました。
東京 稲城市で行われている男子ゴルフ国内ツアーの年内最終戦は4日第2ラウンドが行われました。
2アンダーの10位で出た小斉平選手は強風のコンディションの中でバーディー7つ、ボギー1つと6つスコアを伸ばして、アメリカのチャン・キム選手とともに通算8アンダーで首位に立ちました。
大会連覇をねらう石川遼選手は前半、ショットの精度を欠いて連続ボギーをたたくなど、苦しい展開が続きましたが、後半に2つのバーディーをとってイーブンパーでまとめ、通算3アンダーの7位につけました。
石川選手は「全部がミスショットとなり本当に難しかった。4日間の戦いでまだまだ挽回できるので、あすに向けて修正したい」と話していました。
前の大会でプロ初優勝を果たし、ツアー2連勝をねらう22歳の金谷拓実選手は、前半スコアを落としましたが終盤のイーグルで盛り返してイーブンパーで回り、石川選手と同じ通算3アンダーの7位につけました。
金谷選手は「風が強くてよいショットが打てず、パーをとるのが精いっぱいだった。あすはビッグスコアをねらいたい」と話していました。
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December 04, 2020 at 04:31PM
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男子ゴルフ国内ツアー 年内最終戦 22歳 小斉平が首位に - NHK NEWS WEB
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