Pages

Sunday, August 28, 2022

業界を可視化!『ゴーストレストラン・バーチャルレストランカオスマップ 2022年版』 - ニフティニュース

食専門のフランチャイズ・独立・開業メディア 「Food’s Route(フーズルート)」が 『ゴーストレストラン・バーチャルレストランカオスマップ 2022年版』を公開。

合計138事業者がマッピングされ業界を可視化することができます。

『ゴーストレストラン・バーチャルレストランカオスマップ 2022年版』

飲食業に特化したメディア「Food’s Route(フーズルート)」を運営する株式会社インパクトブルーは、『ゴーストレストラン・バーチャルレストランカオスマップ 2022年版』を公開。

昨今の社会情勢の中、コロナ禍で気軽に外食ができないという状況が長らく続き、デリバリーの需要が急速に高まっています。

ゴーストレストランやバーチャルレストランの急増だけでなく、Uber Eatsや出前館などデリバリーサービス代行業者の充実、厨房設備の整った施設をデリバリー専門店へ提供するクラウドのキッチン、デリバリー業態専門のブランド開発をおこなうブランドコンサルティング会社など新しいビジネスモデルが生まれています。

飲食業界をとりまく、フードデリバリーに関する新ビジネスを可視化するべく作成されました。

このカオスマップは、6つのカテゴリに分け、合計138事業者をマッピングしています。

<ゴーストレストラン・バーチャルレストラン パッケージ/ブランド>

・パッケージ

フランチャイズ加盟をすると複数ブランドから自由にブランドを選んで利用することができ、ブランドの入れ替えも可能な事業者

1店舗で複数ブランドのデリバリー出店が可能なため、ブランド数×売上を実現できることから高い売上が見込めます。

・ブランド

認知度の高いブランドを提供する事業者

単一ブランドでも一定の売上が見込めることでき、本業の店舗ビジネスに専念しながら、効率化された簡単なオペレーションでプラスαの売上が見込めます。

<クラウドキッチン提供会社>

デリバリー専門店に向けて、厨房設備の整った施設やスペースを貸し出す事業者

<フードデリバリープラットフォーム>

ユーザー(注文者)と飲食店パートナー、配達パートナーを繋ぐサービスを提供する事業者

<デリバリー管理サービス>

Uber Eatsなどをはじめとしたデリバリープラットフォームからの注文を一元管理できる飲食店向け注文一元化サービス提供事業者

<コンサルティング会社>

デリバリー業態用ブランドの開発や立ち上げ、運用代行サービスをおこなう事業者

<マッチングメディア>

バーチャルレストランやゴーストレストランの運営者と、加盟者をマッチングするサービス提供事業者

ゴーストレストラン・バーチャルレストランとは?

・ゴーストレストラン

実店舗や客席を持たずにデリバリーのみで顧客に商品提供する飲食店の業態です。

フードデリバリー向けの商品のみを提供し、注文や配達は自社ではなく、別のプラットフォームを利用します。

・バーチャルレストラン

実店舗や客席が存在しており、イートインスペースがあります。店舗を営業しながら別業態のデリバリー専門店を副業として営業します。店舗のイートインでは、バーチャルレストランの商品ではなく実店舗の商品が提供されます。

合計138事業者をマッピングし業界を可視化!

『ゴーストレストラン・バーチャルレストランカオスマップ 2022年版』の紹介でした。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 業界を可視化!『ゴーストレストラン・バーチャルレストランカオスマップ 2022年版』 - ニフティニュース )
https://ift.tt/5xZcLtB

No comments:

Post a Comment