【陸上市況】
東名阪の製油所出しは5月取引の最終局面を迎えた。JXTGエネルギーをはじめ主要出し元各社が週半ばに仕切り価格を大幅に引き上げたため、卸各社とも一斉に値上げに動き、相場が押し上げられた。その後、月末にかけて相場は上げ基調を強めた。月を通して仮需が発生していたため、手持ちが枯渇しバランスがショートするプレーヤーが多く、需給が引き締まった。最終日には、6月取引に移行したが、卸各社とも一旦打ち出し価格を引き上げ様子見に退いたため、相場は5月末からさらに一段切り上がった。元売り各社が翌週の仕切り価格をさらに引き上げるとの観測から先高期待が強く、売り気が乏しい半面、買い気が旺盛だった。
【海上市況】
26日から6月渡しに移行し、原油価格の上昇を受けて、底上げが進んだ。ただ、実需が伸び悩んでいることもあって、中間品をはじめ買い意欲は盛り上がりを欠く。
一方、製油所の定期修理の予定に変更が出ており、太陽石油の四国事業所では、6月に予定していた定修を延期した。また、JXTGエネルギーの大分製油所では26日夜に常圧蒸留装置で火災が発生。もともと定修に入っていたためトッパーの稼働は停止していたが、一部では火災により倒壊とも報道されている。今のところ定修の延長など具体的な日程は発表されていない。
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May 30, 2020 at 10:55AM
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国内石油製品=5月25~29日:陸上 5月最終商談は上げ基調、需給にタイト感|週間サマリー|マーケットニュース|マーケットニュース - リム情報開発
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