日立製作所のことし3月期の決算は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響に加えて、海外の火力発電事業に関連して多額の損失を計上したことなどから、最終的な利益が60%余りの大幅な減益になりました。
発表によりますと、日立製作所のことし3月期の決算は、売り上げが前の年と比べて7.5%少ない8兆7672億円、本業のもうけを示す営業利益が12.3%少ない6618億円でした。
新型コロナウイルスの感染拡大でエネルギー関連の事業で進捗(しんちょく)が遅れたり、自動車部品の生産や販売が影響を受け、売り上げを1400億円余り押し下げたとしています。
さらに、南アフリカでの火力発電事業に関連して、多額の損失を計上したことなどから、最終的な利益は60.6%少ない875億円と、大幅な減益になりました。
また、来年3月期の業績予想は、新型コロナウイルスの影響や子会社の売却によって、売り上げが19.2%減って7兆800億円となる一方、最終的な利益は3350億円と、一気に回復することを見込んでいます。
オンラインで記者会見した日立製作所の河村芳彦最高財務責任者は「新型コロナウイルスの影響で自動車部品は今年度も厳しい状況が続くと見ているが、受注の積み上げやコストの削減で収益性の改善を目指す」と述べました。
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May 29, 2020 at 04:47PM
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日立製作所 新型コロナ影響などで最終利益60%余の大幅減 - NHK NEWS WEB
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