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Thursday, August 27, 2020

高校演劇、オンライン開催に涙 全力で挑む「最終」舞台 [新型コロナウイルス] - 朝日新聞デジタル

 新型コロナウイルスの感染拡大が、今年の部活動に大きな影響を与えている。高校演劇では、全国12校が出場を決めていた第44回全国高校総合文化祭(こうち総文)の演劇部門が審査のないオンライン開催に変更された。中部日本ブロック(愛知、岐阜、三重、富山、石川、福井6県)から全国出場を決めていたのは、愛知県立津島北高校と私立愛知高校(名古屋市)の2校。春以降、舞台を披露する機会がなかった両校が、合同で総文のオンライン上演用の撮影を兼ねた公演を開いた。(小原智恵)

 津島北高校演劇部は、昨年12月の中部日本ブロック大会で初の全国切符をつかんだ。全国出場を決めたキャスト・スタッフのうち、当時の3年生は春に卒業、総入れ替えに近い配役変更で総文に臨む予定だった。

 しかし、新型コロナウイルス感染防止のため、6月まで部活動は休止。8月10日の名古屋市東文化小劇場での撮影を兼ねた上演が、一般の観客を前にした最初の舞台となった。

 演目は、演劇の強豪・青森中央高校演劇部顧問で劇団を主宰する畑沢聖悟さん作「ジンコちゃんの世界」。ミジンコのジンコと、それを観察する高校生のサチコの間で描かれる生命の物語だ。

 部長の山中優芽(ゆめ)さん(2年)は、メインキャストの卒業で、昨年度の微生物役からサチコ役になった。全国大会へ向け、稽古を積まなければいけない時期に部活動は休止。新入生5人を迎えての始動も遅れた。

 さらに、総文の高知県での開催…

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