◆日本初の「バーチャル空間レストラン」概要
リアルなレストランで展開していた、シェフによるお料理のコンセプトの説明や挨拶、スタッフによる料理の解説などをバーチャル空間でご体感いただく取り組みです。お料理は事前にご注文いただいたき、各参加者のご自宅に配送。それを順番に召し上がっていただく形で楽しんでいただきます。
本格始動となる7月16日のoVice Summitでは、お料理とワインのペアリングを楽しんでもらえるようなメニューを提供するとともに、各テーブルにサーブするタイミングでお料理の楽しみ方を解説し、リアルなレストランで味わう空気感を最大限実現できるような工夫をしています。
◆「バーチャル空間レストラン」本格始動の経緯
コロナ禍により飲食業界全体が大きな打撃を受けましたが、BtoBの宴会を展開していた株式会社銀座クルーズは、その需要が激減した影響を大きく受けました。2020年3月期に38億円あった売り上げの65%を占めていた宴会需要の9割以上が消滅。2020年12月までに8店舗2200席を展開していたものが、一部店舗の閉業や休業を余儀なくされた結果現在は約1000席となりました。
そうしたなか、バーチャル空間「oVice」を使用した宴会用のメニューを開発するだけでなく、リアルな店舗のような「空間づくり」を行いながら、今までと同じような宴会を体験してもらいたいと考え、「バーチャル空間レストラン」を本格始動させました。oVice Summitで提供するお食事だけでなく、今後はさまざまなメニューの開発や、お客さまのニーズに応じてメニューのカスタマイズを行い、企業の周年パーティーや同窓会、忘年会や新年会などさまざまなシーンに対応していきます。
◆バーチャル空間レストラン支配人 石井優一さんコメント
6月にバーチャル空間レストラン支配人に就任しました。これまでのオンライン飲み会には「同じ空間で楽しむ」という側面が抜けていると感じ、どうにかそれを実現する方法はないかと探っていたところoViceを見つけました。oViceというバーチャル空間を使い、お客さまに新たな体験をご提供できるよう、尽力してまいります。
◆oViceとは:アバターを使いオンライン上で自由に動いて話しかけられるバーチャル空間
oViceはウェブサイト上で自分のアバターを自由に動かし、相手のアバターに近づけることで簡単に話しかけられる2次元のバーチャル空間です。自分のアバターに近い声は大きく、遠い声は小さく聞こえ、現実の空間で話しているような感覚を味わうことができます。偶然聞こえてきた会話に簡単に参加でき、会話する中で生まれた新たなアイデアを形にしやすい環境を整えています。必要に応じてその場で画面共有やビデオ通話が可能です。
◆oVice株式会社概要
「オンラインでのコミュニケーションを最大化する」ことを目的に作られた、自由に動いて自由に話しかけられるバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を開発・提供しています。2020年8月にサービスリリースを行ってからこれまでに6000件以上利用されており、様々な業種や規模の企業のバーチャルオフィスとしてだけでなく、オンライン展示会や婚活イベント、子どもたちの新たな居場所作りなどで活用が急速に進んでいます。
- 社 名 :oVice株式会社
- 所在地 :石川県七尾市本府中町エ113 B
- 代表者 :ジョン・セーヒョン(代表取締役)
- 設 立 :2020年2月
- URL : https://ovice.in/ja/
- 事業内容:バーチャルオフィス、オンラインイベントで使えるバーチャル空間の開発・提供
◆本件の問い合わせ先
oVice株式会社広報担当:media@ovice.com
からの記事と詳細 ( 日本初!バーチャル空間レストランが本格始動 - PR TIMES )
https://ift.tt/3qDoely
No comments:
Post a Comment