RKC高知放送
とさでん交通が高知龍馬空港で運営する売店とレストランが30日、閉店した。テナント跡にはラウンジや新たな直営店を整備する方針。とさでん交通が運営するとさでんショップは1959年に旧土佐電鉄などが営業を始めレストラン・チャオは現在のターミナルビルが完成した1983年にオープンした。2つのテナントとも長年多くの人に利用されてきたがここ数年は赤字営業が続き、さらに昨年度はコロナ禍で売り上げが前の年度に比べて8割減少。先が見通せず、とさでん交通自体の経営状況も厳しいことから閉店することになった。閉店の日の30日は店の雰囲気を懐かしんだり店構えをカメラにおさめる人の姿が見られた。レストランのラストオーダーは午後3時で、スタッフが最後の注文を聞いてまわった。そして閉店時間の午後4時。2つのテナントが同時にシャッターを下ろし長い歴史に幕を閉じた。高知空港ビルはテナント跡にラウンジと、県産食材を扱う新しい直営店を計画していて、売店については11月中のリニューアルオープンを目指す。
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