女性をどうやってエスコートする? 彼女が遅れてやってきたら? 支払いはどのタイミングで? 元バブル女子が教える、レストランをスマートに楽しむためのマナー術。 モテるオトコの作り方
当方、80~90年代に青春時代を謳歌したバブル世代。夏は海、冬はスキー、校門には美女を迎えにくるBMWやソアラ、プレリュードが列をなし、昼間はドライブ、夜は合コン、週末はテニスとダンパ……と平野ノラのネタを地でいく生活を過ごしておりました。 そのころ、休日のデートといえば男性が迎えにきてくれて、帰りは自宅まで送ってくれる“完全エスコート“が主体。男女雇用機会均等法が制定される前後の80年代、いまのように「デートは割り勘が基本」ではなかったし、女の子はもう少し庇護されていた存在でした。でも、だからこそ、当時のオトコたちは自分を一生懸命磨き上げていたんじゃないかしら。 いま、女性が男性と同等に強くなったこと自体はありがたく、歓迎すべきことだと思います。でも、だからといって男性が女性を大切に扱わないという法はありません。なにも高価なプレゼントを贈れという話ではなく、ほんのちょっとした仕草やひと言の言葉をかけることで両者の関係を円滑に運ぶマナーの話です。やってみて損はありません、なにしろ「マナーは無料(タダ)」ですから。
◆ 女性を軽く押し出すようにドアをあけて
ではまず、ふたりで食事に訪れたという設定で、お店に入るところから。多くの男性が女性の先に立って店へ入ろうとしますが、これは間違い。ここはレディファーストで、ドアを女性のために開けてあげるべきです。 しとやかな日本女性は先に立つことを遠慮するかもしれませんが、そのときは腰のあたりに軽く手を添えて押し出すようにすれば見た目にも美しくエスコートできるでしょう。ちなみに、女性を先に立たせるのは、入店時だけではなく、席につくまで。これは無防備になりがちな背後を守るためだと、某三ツ星フレンチの支配人が教えてくれました。 ちなみに席は、女性が奥の上座を占めますが、夜景が見える窓際のテーブルであれば、窓を望む手前に席をとる場合もあります。また手前がソファー席の場合はそちらが上座になることも。判断に悩む場合には、お店の人に聞けば助け舟を出してくれるでしょう。デートはレストランで待ち合わせることも多いでしょう。このとき、もちろん入り口際の席(下座)に座って待っていてください。
からの記事と詳細 ( 元バブル女子だからわかる! デキるオトコのレストランマナーとは?(LEON.JP) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3rg5gUl
No comments:
Post a Comment