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Saturday, March 12, 2022

“世界初” ファイターズ新球場に「ビール醸造所」併設レストラン 試合観戦しながら乾杯 - FNNプライムオンライン

北海道文化放送

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 2023年3月、北広島市に開業するファイターズの新球場。

 世界で初めて試合も観戦できるビールの醸造所がついたレストランが誕生することが3月10日、記者会見で発表されました。

 八木 隆太郎 キャスター:「初公開となった新球場の建設現場。バックネット裏になります。ビールの醸造所は外野席のど真ん中センターです。至近距離で野球を楽しみながら、球場で作ったビールを味わえそうです」

 野球ボールの着ぐるみで登場した「ファイターズスポーツ&エンターテイメント」の前沢賢取締役。

 一方、ビールのグラスに扮しているのはクラフトビールのメーカー「ヤッホーブルーイング」の井出直行社長です。

 3月10日の記者会見でボールパークのレストランを運営するヤッホーブルーイングは、レストランにビールの醸造所を併設することを発表しました。

 ヤッホーブルーイング 井手 直行 社長:「これがロゴです。看板ビールのよなよなビールも提供しますが新たなブランドです。球場内の醸造所でオリジナルのクラフトビールを製造します。テイクアウト、店内利用も可能見学ツアー、我々の得意なビールイベント。ただビールを飲むだけじゃなくて楽しいことをやっていきたい。球場のほぼ中央、バックスクリーンに設置します。開放的なルーフトップ席。空が一望できる屋上を開放してビールを飲む、フィールドとの一体感を演出するようなブルワリー(醸造所)になっています」

 ファイターズスポーツ&エンターテイメント 前沢 賢 取締役:「この球場、エリアは子どもたち、子育て世代にこだわっていきたい。一見ビールと子どもは隣接しない、シナジーがないと思われるが、ちょうどレストランの隣にボーネルンドといsy祖にやるキッズエリアもある。そことのシナジー。大人も楽しめれば子どもも子どもで楽しむことを融合できるような」

 センターバックスクリーンにつくられるレストラン。

 球場に醸造所ができるのは日本初、さらにこうしたレストランから試合が観戦できるのは世界でも初めてだということです。

 八木 隆太郎 キャスター:「北海道の素材を使いたい思いはありますか」

 ヤッホーブルーイング 井手 直行 社長:「まずは、北海道産は難しいかもしれませんが、こういうお話をしたらいろいろな縁もあると思う。北海道産の原材料も使えたらいいと常に頭にある。検討していきたい」

 2023年3月、北広島市で開業する「北海道ボールパークFビレッジ」にはマンションや農業体験施設、玩具メーカー「ボーネルンド」と共に計画する子どもの遊び場などがつくられます。

 さまざまな施設ができるボールパークで、老若男女を問わず多くの人が集まることをファイターズは目指しています。

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