アラブニュース・ジャパン
ドバイ：ドバイ初となるミシュランガイド・ドバイでは、ドバイの美食シーンを彩る選りすぐりのレストランが公に知られるものとなった。５つの日本料理レストランがミシュランの栄えある栄誉に輝いたのだ。
最初に紹介するのは、9席のおまかせ式レストラン「ホウセキ」だ。ミシュランの一つ星を獲得。6代目寿司職人の杉山まさひろ氏が経営し、日本から毎日輸入される新鮮な食材を使い、本物のおまかせ体験を提供する。
ミシュランガイド・ドバイでは、他にも３つの日本料理レストランが「ビブグルマン」に選ばれた。シェフのアクマル・アヌアル氏による寿司と焼き鳥をコンセプトにした「ゴールドフィッシュ」、ラーメン、寿司、刺身といったお馴染みの本物の和食メニューを提供する「キノヤ」、そして3つ目は、屋台料理風のメニューを得意とする、シンガポール人シェフ兼オーナー、リーフ・オスマン氏の「リーフ・ジャパニーズ・クシヤキ」だ。
「ミシュランガイド」の期待の若手シェフ賞は、ミシュラン受賞レストラン「ムーンライズ」のソレマン・ハダッド氏に手渡された。ハダッド氏は地元の食材を活用し、日本の懐石と中東の食材とのブレンドを実現している。
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