アラシュード・アブドラ
ジェッダ:サウジアラビアの首都リヤドやジェッダで、驚くほど和食レストランが増加している中で、和食を食べるために、わざわざリヤドから約1000キロをかけて出かけるサウジ人や日本人がいると聞き、ジェッダにある富士レスランを訪ねた。
入り口では高性能なロボットが迎えてくれる。記念撮影を撮ったり、複数の言語でお客をお迎えしたりするのだ。サウジアラビアの他の和食レストランでは提供してない鰻、お好み焼き、手作り肉まんやおにぎり、ノンアルコール日本酒まで、まとまった質の高い和食が一所で楽しめる。それに加えて、ホスピタリティマネージャーとケータリングを担当する日本人スタッフの菊池多恵子氏が日本の文化体験、例えばお茶の入れ方、箸の使い方、着物の着方まで丁寧に教えてくれる。
多恵子氏は富士レストランに勤めて半年ぐらい。サウジアラビアでの生活が非常に合い、治安も思ったより良いので、家族を連れてサウジアラビアに定住しようかと考えているという。
富士レストランの一店舗目は2019年ジェッダに開店され、ゼネラルマネージャーのラーミ氏によると、2023年にサウジアラビアでの首都リヤドで二店舗目を開店する予定だという。
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