地元産取りそろえ、テイクアウトも
西九州新幹線(武雄温泉-長崎)の開業を控える武雄市の武雄温泉駅の御船山口(南口)前にレストラン「OLY(オリー)」が17日、オープンする。カフェとレストランに加え、テイクアウト専門店も設ける。食材と器は地元産を取りそろえ、観光客と地域住民から愛される店を目指す。
1階はカフェとテイクアウト専門店で、2階がレストランとなる。レストランはランチが中心で、陶箱ランチ2500円、プレート御膳1500円、おむすびランチ880円。米は同市橘町産のさがびより、野菜は同市産を使用する。
料理は一口サイズで、いろんな味が楽しめるように工夫する。テイクアウトは弁当、スイーツ、ドリンクを用意している。スイーツはプリン、ゼリー、ソフトクリームなど品数が豊富で、250円から提供する。
店長の尾崎和彦さん(63)は橘町出身で、「新幹線開業を機に、武雄のにぎわいに一役買えれば」との思いで出店を決めた。店のガラス窓には地元の中高生が新幹線と武雄の観光名所を描き、店内の明るい雰囲気を演出している。営業時間は午前11時~午後6時。当面は不定休。問い合わせは、電話0954(27)7210。(澤登滋)
からの記事と詳細 ( 武雄温泉駅御船山口にレストラン 「OLY」、9月17日オープン 西九州新幹線開業に合わせ - 佐賀新聞 )
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