都会の喧騒から抜け出して、落ち着いた空間で心身ともに癒されたいとき、思い切って遠出するのもいいけれど、実は首都圏にもレトロで懐かしい空間は存在する。
9月12日に発売された『古民家のカフェとレストラン』(ぴあ)は、大好評の『カフェ本』『喫茶本』 シリーズより、「古民家カフェ」に特化した新作。都会でありながら昭和の面影を堪能できるレトロカフェや下町にあるカフェ、古民家をリノベーションしたカフェ、100年以上前の家や蔵を継承したレストランなど、64店舗を紹介している。
『古民家のカフェとレストラン』(ぴあ)
本書で紹介されているのは、東京下町エリアに加えて、鎌倉、湘南、千葉、埼玉など、関東在住の方には訪れやすいお店ばかり。
巻頭特集の「古民家カフェに物語を訪ねて」では、出会った建物の魅力に感化されて誕生した5つのカフェの物語を追っている。
カフェテーロ葉山
古民家カフェ 蓮月
年茶屋
昭和の面影に包まれ、古民家の温もりを感じられる心安らぐカフェも。
nico cafe
関次商店 パンの蔵 風土
当時の東京で暮らした人たちに想いを馳せながら、時間を味方に当時と今が融合した古カフェも、一度は訪れたいおすすめのスポットだ。
松庵文庫
さらに、東京都町田市に位置する、白洲次郎、白洲正子夫妻の旧邸宅にあたる「武相荘」で、緑豊かな空間に癒され、心を解くのもおすすめ。
レストラン&カフェ武相荘
納屋カフェ/久右衛門邸
ほかにも、文化財に指定された名建築カフェで、ここでしか体験できない非日常を味わってみるのもいいかもしれない。
カフェ金澤園
時を超えて、人々に愛され続ける古民家でいただく珈琲は格別。あなたのお気に入りの古民家カフェ&レストランが、きっと見つかるはずだ。
※画像提供:ぴあ
(BOOKウォッチ編集部)
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