鳥海山ろく線を運行する由利高原鉄道(秋田県由利本荘市)は11日、5月から定期運行するレストラン列車を同市の矢島駅で関係者にお披露目した。2018年から運行している「おもちゃ列車なかよしこよし」を食事仕様に改修した車両で、関係者が食事を楽しんだ。
レストラン列車は誘客を図ろうと20年から不定期で運行。由利本荘市のイタリア料理店「アフェットアキタ」と協力し、これまで10回車内で食事を提供してきた。一層の誘客に向け、5月から秋まで月1回のペースで運行する予定で、昨年12月からおもちゃ列車の改修を進めていた。
料理の盛り付けがしやすいようにサービスカウンターのテーブルを2段にしたほか、ボックス席、窓に面したパノラマ席のテーブルを10~20センチほど広くした。車両の外側を塗り直し、ラッピングも施した。
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