アイドルグループ・SUPERNOVAが自分たちのレストランを開く様子を追ったバラエティ番組「Teamスパノバ★レストラン」が、ABEMAで放送中だ。
【映像】SUPERNOVA、レストランに向けての会議を行うところ
2009年に「キミだけをずっと」で日本デビューを果たし、2019年に10周年を迎えたSUPERNOVA。全員身長180cm以上とモデル並みのスタイルを誇る5人組アイドルグループで、日本でも高い人気を誇っている。10年の間、メンバー全員が兵役に就くなどさまざまな困難と直面しながらも、活動を続けてきた5人。それもすべてファンのおかげだと、深い感謝を全員が口にする。この番組ではそんな彼らが、ファンへの感謝を伝えるために奮闘する姿に密着していく。
ファンのためにレストランを開店するというアイデアは、リーダーのユナクが考案したもの。ユナクは番組スタッフを呼び出して「韓国では料理番組が流行しています。メンバーと汗を流しながらファンの方をもてなす。僕たちは料理が下手なので面白いと思います」と提案する。最初は乗り気でなかったメンバーを説得するため、言質をとるため隠しカメラを設置してユナクがあの手この手で了承を得ようとする姿には、思わずクスッとしてしまう。
アイドルがレストランを開くと聞いたら、調理をプロ任せにし、ホールでの接客を担当してファンと交流する姿を想像する人も多いのではないだろうか。しかしSUPERNOVAの5人は、メニューの考案から開店する場所の選定、そして当日の調理まで、自分たちの手で行うことにチャレンジ。日本人が好きな味を探るために東京・新大久保の料理店を訪れて店長に話を聞いたり、包丁の扱いもままならないところから料理を習ったり、ひたむきに努力を重ねていく。頑なに「僕は料理が苦手なので接客に徹します」と言っていたグァンスもチーズハットグの調理に挑戦するなど、真摯な姿勢は応援したくなること間違いなしだ。
“スパノバ★レストラン”の開店場所として選ばれたのは、海と山に囲まれた熱海の屋外店舗。初日はあいにくの強風が吹き荒れるなど、さまざまなハプニングがメンバーを襲う。しかし人気メニューの調理の手が足りなくなったら担当者の配置換えをしたりと、さすがのチームワークで臨機応変に店を切り盛りしていく。ユナクの「僕たちは本番に強い。ポジティブな気持ちでした」と自信たっぷりに語る姿も頼もしい。また母が飲食店を切り盛りしていたソンジェは、「レストランを開店してみて、母の気持ちがわかった気がする」としみじみ語っていた。
3日間の営業の期間に、店の切り盛りもすっかり板についた様子のSUPERNOVA。時にはジョークを飛ばしながら、訪れたファンとの交流を楽しんだ。事前準備から当日の運営までハプニングは絶えないが、メンバー同士で助け合い時には笑いに変えながら工夫を凝らして前に進む姿には、グループのファンのみならずエネルギーをもらえることだろう。事前準備から当日の営業の様子までをカメラが長い期間じっくりと追った全26話を、ぜひ堪能してほしい。
(C)Stream Media Corporation
「Teamスパノバ★レストラン」はABEMAにて全話配信中。なお1話から3話までは無料配信されている。
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