言葉にならなかった感情、いましかない瞬間をテーマに、各回ごとに替わる表現者たちとの出会い。連載「虹の刻」に協力いただいた、すべての方々に感謝の意を込めて。
俳優・村上虹郎と駆け抜けた1年5カ月。一人の俳優を毎月違うイメージで撮影できることの喜びを写真家、イメージを作る人間として感じていました。ビジュアルだけでなく、毎回ゲストの文筆家の方々によって、さらに高いところに連れて行って頂いたことが本当に財産になっています。俳優+写真家(映像作家)+文筆家+音楽家(ウェブ映像)という掛け算で一体何ができるかというのは誌面として実験的でもあり、このような新しい試みをさせてくれた編集部、長らく見て頂いた読者の方々、ご協力頂いた文筆家の方々、音楽家の方々にあらためて感謝致します。数年後か10年後かわからないですが、再びこの虹が出る刻に、再会できたら嬉しいです。そして戦友の虹郎、いつも最高の被写体でいてくれてありがとう。これからもよろしく。
得体の知れないものが得体の知れないままに蠢く。はじめまして、よろしくね。さようなら、たのしかったね。またどこかで。もう17章か、しれっと17章。“こく”なのか“とき”なのか、小恥ずかしい連載名ですがそんな“刻”に巻き込まれて下さった皆々様、ありがとうございます。感謝です。心から、深く、感謝の極み、全身全霊で? 言葉の疑念はいつまでも振り払えやしないのか。そしてそこにいるかな、読者の皆様、ありがとさんきゅ。またお逢いする日まで。BYAIBYAI。
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第一章
『島の話』
文・又吉直樹
音楽・Teppei Kitano -
第二章
『触れる』
文・山崎ナオコーラ
音楽・Monjoe(DATS) -
第三章
『瞬き』
文・中村文則
音楽・Pecor(i ODD Foot Works) -
第四章
『会いたい人』
文・木皿 泉
音楽・Tokyo Recordings -
第五章
『白にけがれる』
文・町田 康
音楽・小林うてな -
第六章
『宵に虫けら』
文・松居大悟
音楽・荘子it -
第七章
『視』
文・エリイ(Chim↑Pom )
音楽・オカモトショウ(OKAMOTO'S ) -
第八章
『いいんだぜ』
文・新井英樹
音楽・高岩 遼 -
第九章
『緑響く』
文・原田マハ
音楽・幾何学模様 -
第十章
『芝居?』
文・岩松 了
音楽・EVISBEATS -
第十一章
『文字星のトーン記号』
文・志人
音楽・空間現代 -
第十二章
『こぼれる言葉』
文・俵 万智
音楽・角銅真実 -
第十三章
『耳よりなお知らせ』
文・阿部和重
音楽・下中洋介(DYGL) -
第十四章
『壊さぬように躾られてきたから 壊すことを基本的に躊躇う』
文・小籔千豊
音楽・VaVa -
第十五章
『分かりたい』
文・前川知大
音楽・石若 駿 -
第十六章
『水中分解』
文・古川日出男
音楽・Osteoleuco -
最終章
『座礁』
文・常田大希
音楽・Tepppei
"最終" - Google ニュース
May 30, 2020 at 04:00PM
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【連載 最終回】村上虹郎と山田智和からのエピローグ。|特集|Culture|madameFIGARO.jp(フィガロジャポン) - フィガロジャポン
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