日産自動車は28日、今年度1年間(2021年3月期)の連結決算の最終利益が6700億円の赤字(前期は6712億円の赤字)になる見込みだと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で、世界的に自動車需要の回復が遅れることが主な要因だ。2年連続の最終赤字となれば、経営危機で3年連続の赤字に陥った1998年3月期~2000年3月期以来、約20年ぶりとなる。
同日、オンラインで記者会見した内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)は、「今年度の見通しは、置かれているビジネス環境と自社の事業構造改革もあいまって大変厳しい」と述べた。
想定する最終赤字額は、過去最大だった00年3月期の6843億円に迫る規模だ。売上高は前期比21%減の7兆8000億円、本業のもうけを示す営業利益は4700億円の赤字(前期は404億円の赤字)と見込んだ。
同日発表した20年4~6月期連結決算は、営業利益が1539億円の赤字(前年同期は16億円の黒字)となった。四半期ベースの業績を公表し始めた05年3月期以降、4~6月期としては初の営業赤字に転落した。売上高は前年同期比50・5%減の1兆1741億円で、最終利益も2855億円の赤字(前年同期は63億円の黒字)だった。
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July 28, 2020 at 03:12PM
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日産、通期で6700億円の最終赤字見通し…内田CEO「大変厳しい」 - 読売新聞
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