発表された大阪・関西万博のロゴマーク(25日、大阪市北区)
2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の運営主体「日本国際博覧会協会」は25日、公式ロゴマークの最終候補5作品を審査した結果、「いのちの輝き」をテーマに「セル(細胞)」を意識した赤い球体をつなげた作品を選んだと発表した。今後、ポスターやパンフレットなどで活用し、機運醸成に役立てる。
制作したのはアートディレクターのシマダタモツ氏(55)を代表とする「TEAM INARI」の5人。シマダ氏は記者会見で「選ばれて本当にびっくりしている。万博の顔になるなんて思っていなかったが、最高にうれしい」と涙ぐんだ。
協会は19年11~12月にロゴマークを公募。建築家の安藤忠雄氏を座長とする選考委員会が8月上旬までに、5894作品から5作品を選んで公表していた。一般からインターネットなどで募った意見も参考に、選考委が最終決定した。今春に発表予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期していた。
20年東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムを巡っては、デザイナー作成のエンブレムがベルギーの劇場のロゴに似ていると指摘され、撤回して選び直しとなった経緯がある。協会は選考委が絞った5作品について、弁護士事務所に委託して日本を含めた186カ国で著作権や商標登録を調査。5作品と類似したデザインがないことを確認したという。
大阪・関西万博は25年4月13日~10月13日に大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま、同市此花区)で開催。150カ国から来場者約2800万人を見込み、経済波及効果は2兆円を想定する。
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August 25, 2020 at 12:23PM
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万博ロゴマーク発表 最終候補5作品から決定 - 日本経済新聞
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