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新型コロナウイルスの影響で飲食店の「当たり前」が大きく変化しています。新たにオープンしたモスバーガーには、客席がありません。 27日にオープンしたモスバーガー初のテイクアウト専門店は、テーブルもなければ番号札もないウィズコロナを意識した新店舗です。将来的には保温機能を持ったコインロッカーを取り入れ、客が自ら受け取るスタイルなど、さらなる非接触サービスの導入を検討しているそうです。 一方、今、都市部に増えている新たな業態は「ゴーストレストラン」。それは、地図上にも存在しないといいます。場所はレストランがあるとは思えないオフィスビルでした。中に入ってみると、キッチンはあるものの、お客さんはいません。ゴーストレストランは「店舗を持たないデリバリー専門店」。この店では扱う料理は4カ国。ピザにベトナム料理、ハワイで人気のガーリックシュリンプまで。昼時ともなればウーバーイーツなどの配達業者から次々と注文が入ります。ただ「ゴースト」だけにちょっと困るのが、地図にないゴーストレストランだけに配達員が迷っていることも…。ようやく到着した配達員は…。 配達員：「ちょっと外国人だから分からなかった」 現在、デリバリーの市場規模は約4000億円。コロナ禍でさらに伸びています。運営会社は国内外にレストランを経営していますが、コロナ渦で使わなくなったテストキッチンでデリバリーに参入しました。
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August 27, 2020 at 04:38PM
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“ゴーストレストラン”増殖中 業者が困ることも…（テレビ朝日系（ANN）） - Yahoo!ニュース
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