かまくらの中で熱々の鍋料理を楽しんで――。豪雪地帯で有名な長野県飯山市内にある「レストランかまくら村」には、雪で作られた約20基の巨大なかまくらが並ぶ。かまくらの中で鍋料理などを楽しむことができるとあり、連日観光客らでにぎわいを見せている。
地元有志らが結成した「かまくら応援隊」が、雪を活用して地元を盛り上げようと、約20年前から、かまくら作りや維持管理などを行っている。高さ約3・5メートルのかまくらの中で、地元産のハクサイやキノコなどがたっぷり入ったみそベースの名物鍋料理「のろし鍋」や、飯山産のコシヒカリを使ったおにぎりを食べることができるとあり、オープンを心待ちにしていたファンも多い。
1月下旬から2月下旬まで約1カ月間の期間限定でオープン。要事前予約。のろし鍋を楽しめる「食事プラン」や、甘酒かお汁粉を楽しめる「おやつプラン」などがある。問い合わせや予約は、信州いいやま観光局(0269・62・3133)。【坂根真理】
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