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「かまくらレストラン」で但馬ビーフ、BBQで堪能 最多61部位、希少部位を食べ比べ

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更新日:2022年01月17日

  • 但馬ビーフの61部位を食べ比べできるPSSコース=香美町村岡区和池(たじま高原植物園提供)

  • 但馬ビーフのバーベキューを味わえる「かまくらレストラン」(2021年1月、たじま高原植物園提供)

  • かんじきやスノーシューを履いて愛犬と植物園内を散歩する利用者たち=香美町村岡区和池(たじま高原植物園提供)

 兵庫県香美町村岡区和池の「たじま高原植物園」で、冬の風物詩「かまくらレストラン」がオープンしている。雪で造ったかまくらで町産但馬ビーフのバーベキューを味わえるほか、園内で木製のかんじきを履いて、一面の銀世界を堪能しながら散歩できる体験が人気を呼んでいる。(金海隆至)
 標高約660メートルに位置する同園は、広さ約17ヘクタール。シンボル的な存在で樹齢千年を超える県指定天然記念物「和池の大カツラ」のほか、四季を通じて2千種以上の植物を観賞できる。同町の第三セクター「むらおか振興公社」が運営し、豪雪の12~3月は例年閉園していたが、初めて昨季から冬の開放に踏み切った。
 かまくらレストランは2014年から敷地内で、降り積もった雪を活用してオープン。毎年千人程度が訪れるが、今季は長引く新型コロナウイルス禍に配慮し、昨季より2棟少ない3棟(6人用)で3月中旬まで営業する予定だ。
 営業時間は正午~午後9時。但馬ビーフのバーベキューは、A、S、SS、PSSの4コース(5500~3万円)を用意。いずれも予約が必要で、S、SS、PSSの3コースは、高級な部位からめったに食べられない希少部位まで順に、12、41、61の部位を食べ比べできる。支配人の石原亮さんは「但馬の大自然の中で、最高のぜいたくを楽しんで」とアピールしている。
 かんじき体験は午前9時~午後5時。入園料500円(高校生400円、小中学生100円)とは別に、レンタル料500円と長靴が必要。同園TEL0796・96・1187(水曜、木曜休み)

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