仙台市若林区のホテル、ANAホリデイ・イン仙台は1日、1階のレストラン「シェフズテーブル」をリニューアルオープンした。地場食材を使った食事やテークアウトを充実させ、ビジネスや観光など幅広い客層の利用を見込む。
レストランは約173平方メートル、最大69席。ロビーとの間にあった壁を取り払い、約26平方メートル広くなった。杜の都をイメージした木目調の内装で、ソファ席やカウンター席も設けて幅広い利用シーンに応える。
「東北ローカルキュイジーヌ(地域の料理)」をコンセプトに、宮城の郷土料理や東北の食材を使った和洋折衷のメニューを取りそろえた。ディナーには宮城の地酒12種類をラインアップ。低価格帯の小皿料理(タパス)を増やした。
コーヒー店「ほの香」(太白区)が特別に焙煎(ばいせん)したオリジナルコーヒーも提供。テークアウトもできる。若林区に4月オープンする複合施設「アクアイグニス仙台」と連携し、パンやケーキも販売する予定。
小竹聖一総支配人は「常に人が集えるカジュアルな場所を目指している。朝から夜までさまざまな利用に対応できるので、気軽に来てほしい」と話す。
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