北九州市のとあるレストラン。テーブルに、四角や丸の色とりどりの積み木が置かれている。子どもが遊ぶおもちゃには少し小さいが、いったい何のため? 実はこれ、お店にとって、なくてはならないものなのだ。
JR南小倉駅(同市小倉北区)から歩いて1分。「キッチン&マルシェ 木町家」は、住宅街の一角にある。営業は平日昼間のみで、近所の人たちでいっぱいになる。
民家を改築し、天井を高くとった店内に、よく似合うインテリアや花々。シェフは市外の老舗洋食店で修業したらしい。米粉パンや総菜、弁当のテイクアウトもしている。
一見、どこにでもありそうなレストラン。違うのは、テーブル上の大きな箱だ。中には積み木がびっしり入っている。
よく見ると、それぞれに文字…
からの記事と詳細 ( 卓上の積み木、何のため? レストランからのメッセージ - 朝日新聞デジタル )
https://ift.tt/IeXocjz
No comments:
Post a Comment