ニューヨークの人気レストラン「Scarpetta」が東京に進出 神谷町「東京ワールドゲート」内にオープン - ITmedia ビジネスオンライン

　スカルペッタ東京は10月3日、米ニューヨークのモダンイタリアン・レストラン「Scarpetta」のアジア第1号店を、東京・神谷町駅の「東京ワールドゲート」内に、オープンする。ニューヨークでセレブに人気のレストランを東京に進出させることによって、注目を集める狙い。

スカルペッタ東京は、「Scarpetta」のアジア第1号店を、東京・神谷町駅「東京ワールドゲート」内にオープンすることを発表（出所：プレスリリース、以下同）

　「Scarpetta」は、LDV HOSPITALITY代表取締役であるジョン・メドゥが手掛けているニューヨークの人気レストランで、現在は米国に5店舗、英ロンドンに1店舗を展開し、ニューヨーク・タイムズ紙から3つ星の評価を獲得している。

「Scarpetta」はアメリカ・ニューヨークの人気レストラン

　ディナーの事前予約は受付をスタートしていて、同レストラン公式Webサイトからオンライン予約、もしくは電話で予約を受け付けるという。周辺にラグジュアリーホテルや外国人向けレジデンス、大使館が並ぶ神谷町の「東京ワールドゲート」内にオープンする。

　今回、2008年の開業以来の看板メニューである「トマトバジルのスパゲッティ」をはじめとした本国での人気メニューに加え、幅広く「Scarpetta」のフードを楽しめるよう東京独自に考案したコース、カクテル4種を含むグランドメニューを提供する。

シグネチャーメニュー「トマトバジルのスパゲッティ」　2200円

スカルペッタ東京オリジナルカクテル　4種　各1600円

ニューヨークでも提供されているメニューを用意した

　コースはニューヨークの看板メニューを全て味わえる全7品で構成した「New York」（1万1000円）、「Tokyo」（全5品、8800円）、「La Dolce Vita」（全7品、1万4300円）などを用意した。

「New York」のコース　1万1000円

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目的に応じて利用できるメニューを用意

　アラカルトメニューや、東京独自の試みであるお酒を飲みながらフィンガーフードを楽しむ「クルードバー」など、目的に応じて多様なシーンで幅広く利用できるようにした。ワインはニューヨーク本店のチーフソムリエとワインディレクター監修のもと、イタリア、米国を中心にニューヨークのトレンドを取り入れたラインアップを用意する。

　米国のセレブたちに愛されるレストランは、日本でも成功を収めるか。

ニューヨーク人気No1メニュー「蛸のプレゼ」　2310円

銀鱈のソテー　フェンネルとレッドワインビネガーソース　3740円

日本限定　クルードミスト　3080円

オリジナルカクテル　1600円

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