総合食品商社の日本アクセス(東京都品川区)は冷凍食品とアイスクリームが食べ放題の「チン!するレストラン」を期間限定でオープンした。気になっていた冷凍食品を試したり発見したりする場として展開し、新規顧客の獲得を狙う。
チン!するレストランは、同社が主催する冷凍食品・アイスクリームのキャンペーン「フローズン・アワード」の10周年を記念した取り組みとなる。約200種類の冷凍食品やアイスクリームが食べ放題。お客自身が店内の冷凍庫から商品を選び、レンジで温めて食べるスタイルを採用している。
フローズン業界においてはコロナ禍での巣ごもり需要やプチ贅沢志向により、21年の家庭用冷凍食品とアイスクリームの市場規模は1兆684億円と、コロナ前の19年と比べて108.6%の見込み(富士経済「2022年食品マーケティング便覧」)だという。コロナ禍での巣ごもり需要やまとめ買い、在宅勤務時の昼食などに手軽で便利なことに加え、おいしさや種類の豊富さも需要増加を後押ししている。
チン!するレストランは10月8〜23日の期間限定で、ヨドバシカメラ マルチメディア Akibaのレストラン街にて開催している。営業時間は午前11時〜午後9時。1時間制の場合は1人1500円で、2時間制の場合は同2500円となる。
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