アラシュード・アブドラ
リヤド:サウジアラビアの首都リヤド、ヒルトンホテル内に独特の雰囲気が際立つアジア料理専門店「Lotus」レストランがある。同店は古くからのアジア文化・料理に根ざした、洗練された現代的な料理芸術を生み出している。
「Lotus」では伝統的な技法と新鮮で最高品質の食材を使用し、モダンなアジア風サラダ、寿司、点心、炉端焼き、鉄板焼き、麺類、スープ、デザートなどを提供しており、調和のとれた、また、風味豊かなアジア料理の傑作を楽しめる。優れたシェフ達が、特にリヤド在住の経験豊富な日本人スペシャリティシェフの片渕 陽介氏の手による日本料理をはじめ、中華料理、タイ料理など、現地の味覚に似合う様々な味をすべて 1 つの屋根の下で提供している。
「Lotus」レストランのすべての料理は自家製で、自然で新鮮な食材のみを使用し、ソース、餃子は完全にゼロから作られる。また室内装飾は和風の設計様式や木・鉄といった建材など日本の影響が垣間見える高級ダイニングのひねりを加えたモダンカジュアルである。
「Lotus」のすべてのミクソロジー カクテルは、ゼロ%でケータラー ミドル イースト マガジンのトップ 50 のバーテンダー パワー リストに選ばれた、有名なミクソロジスト、サンジェイ氏によって作られている。
「Lotus」レストランのGoogle 評価 は4.6、トリップアドバイザー ではリヤドの 923 軒のレストランの中で 23 位、 リヤドのアジア料理レストラン 102 軒中 6 位、リヤドの日本食レストラン 38 軒中 4 位だと言う。
日本人スペシャリティシェフの片渕 陽介氏は「Lotus」レストランに勤める前は在サウジアラビア日本大使館にて約2年以上勤めていた。彼はアラブニュース・ジャパンの独占取材に応え「サウジで大使館関係の仕事をしてたんですが、この地にすごく愛着がわきまして、中東諸国の文化がすごく好きになりました。日本に戻って仕事をするよりも、こちらに残って仕事をしようと決めたその一つの理由が、こちらには日本人のシェフが少ないので、日本料理を中東の皆さんに知っていただきたいという思いもあり、日本に帰らずにサウジに残ったという経緯があります。」と語った。
からの記事と詳細 ( 受賞歴あるアジア料理レストラン「Lotus」(蓮)サウジで様々な味覚に似合う日本料理を提供 - ARAB NEWS )
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