ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)は、6日より植物由来の原材料を使用した「プラントベースメニュー」をパーク内のレストランのグランドメニューに追加した。
「プラントベースメニュー」は、食品添加物を含む二次原材料までに動物性原材料(肉、魚介類、卵、乳製品、はちみつなど)を使用しない。USJは「これまでも食事面での配慮が必要なゲストには、お申し出に応じて特別メニューを提供してまいりましたが、今後は導入各店舗において、グランドメニューとして『プラントベースメニュー』がラインナップされ、すべてのゲストの皆さまにお選びいただけます」とする。
「プラントベースメニュー」は、食品添加物を含む二次原材料までに動物性原材料(肉、魚介類、卵、乳製品、はちみつなど)を使用しない。USJは「これまでも食事面での配慮が必要なゲストには、お申し出に応じて特別メニューを提供してまいりましたが、今後は導入各店舗において、グランドメニューとして『プラントベースメニュー』がラインナップされ、すべてのゲストの皆さまにお選びいただけます」とする。
レストラン6店舗で6つのメニューをラインナップ。フィネガンズ・バー&グリルで「ひよこ豆のコロッケ トマトサルサ添え」、ビバリーヒルズ・ブランジェリーで「ミックスベリーのサラダ」、キノピオ・カフェで「ヨッシーの大好きなフルーツと野菜のサラダ」、パークサイド・グリルで「グリルサラダ&フルーツカクテル」、アズーラ・ディ・カプリで「野菜のマリナーラ」、三本の箒(ほうき)で「ベジタブルプレート」を提供する。「ひよこ豆のコロッケ」「ミックスベリーのサラダ」は新メニューとなる。
店頭に掲出されるメニュー表や公式サイトには、統一したグリーンのアイコンを「プラントベースメニュー」に表示し、わかりやすく案内。また、2024年にかけて各レストランへ順次拡大予定。
USJは「これからも、すべてのゲストお一人おひとりに寄り添い、食材や成分に十分配慮しながらも本格的なおいしさを追求したレストランメニューを開発していきます。多様なメニューの中から誰もが安心・納得して選択でき、おいしく食べられる――、心も体も満たされるパークでの食体験を提供してまいります」と呼びかける。■フードサービス部 開発担当シェフ・片岡孝介氏 コメント
パークでは連日、世界中からたくさんのゲストをお迎えしています。そのため食事面においても、多様化するゲストのニーズや嗜好に対応したメニューをさらに展開していく必要があり、今回「プラントベースメニュー」の導入に至りました。従来も食事面で配慮が必要な方々には、特別メニューとしてリクエストベースでご用意してきましたが、「知らなかった」「わざわざ問い合わせしなければならない」など、ご不便をおかけする場面もあったかと思います。 今回の導入を機に、どなたでもお選びいただける豊富なメニュー展開をさらに加速させ、多彩な食体験もパーク体験の一つとしてより楽しんでいただければと願っております。
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