Pages

Tuesday, January 21, 2020

レバンガ北海道、「折茂の花道プロジェクト」が始動 最終戦ユニホーム99万9999円が75分で完売 3月26日まで支援金募集 - バスケットボールキング

練習後に笑顔を見せる折茂[写真]=桜田史宏(道新スポーツ)

北海道新聞・道新スポーツとバスケットボールキングのコラボ企画。レバンガ北海道の協力も得て、北海道のバスケ情報をお届けします。

 レバンガ北海道は1月21日、SG折茂武彦(49)の引退を飾る企画「折茂の花道プロジェクト」を始動した。クラウドファンディングで支援金を集め、4月19日リーグ最終戦と6月に予定される引退試合の演出費に使用するほか、引退グッズも製作。最高額の返礼品は、最終戦で折茂が最後に着用するサイン入りユニホームの99万9999円で、当日中に即“完売”した。チームはきょう1月22日のリーグ後半戦初戦の千葉戦に備え、札幌・北海きたえーるで練習した。

練習中の折茂[写真]=桜田史宏(道新スポーツ)

■あっという間に「在庫0」

 わずか75分で“落札”された。21日午後6時にクラウドファンディング特設サイトが公開。折茂の汗がしみこんだ現役最後のユニホームが目玉の返礼品となっていたが、あっという間に「在庫0」となった。引退グッズや演出など、花道を用意してもらった折茂は「今まで支えてくださった皆さんに喜んでいただけるのであれば、素晴らしいこと」と感謝した。

 支援金の目標総額は999万9999円。会見を開いた横田陽CEOは「日本をバスケットボールでけん引してきた折茂という選手の最後を、日本のみなさんに見届けていただけるような環境を」と最大限の演出を見据え、3月26日まで支援金を募る。

■桜井は「ド派手にやってほしい」

 折茂と15年間、共にしてきた桜井主将は、特別な試合に「何か恥ずかしいことをやらせてほしい」と不敵な笑みを浮かべながらも「ド派手にやってほしい」とクラブに注文をつけ、選手たちも総出でバックアップする。

 国内バスケットボール界初の引退試合は、ゆかりのスターたちが集結。「(引退2カ月後は)体なんて動くわけがない」と折茂は待ち遠しそう。

 22日からは今季の後半戦が始まる。チームは5連敗中だが「準備だけはしっかりと、気持ちを入れてやっていきたい」。オールスターMVPの勢いで連敗も止めてみせる。

文=西川薫(道新スポーツ)
2020年1月22日 道新スポーツ

■関連記事
レバンガ北海道折茂武彦ラストイヤーの応援ソング完成 
https://basketballking.jp/news/japan/20191228/208432.html

<レバンガ・折茂武彦のティップオフ>日本人選手が出場する機会の確保を
https://basketballking.jp/news/japan/20191228/208418.html

Let's block ads! (Why?)



"最終" - Google ニュース
January 22, 2020 at 10:59AM
https://ift.tt/37gZaq7

レバンガ北海道、「折茂の花道プロジェクト」が始動 最終戦ユニホーム99万9999円が75分で完売 3月26日まで支援金募集 - バスケットボールキング
"最終" - Google ニュース
https://ift.tt/2TBKrCd
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment