日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は2日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長が4日に正式決定した場合、夏場所(24日初日)について「協会も何らかの動きがあると思う」と、近く開催可否を最終判断する可能性を示した。
緊急事態宣言が1か月程度延長された場合、場所開催への大きな影響が予想される。広報部長は報道陣の代表取材に対し、「ぎりぎりまで様子を見ながら開催に向けてやっていきたい気持ちはあるが、宣言が出ていろいろ自粛してくださいということであれば、対応を考えなくてはいけない」とも語った。
協会は夏場所の日程を当初予定から2週間延期し、状況を見ながら縮小開催、無観客開催、中止を含めて判断する方針を示していた。
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May 02, 2020 at 07:00PM
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夏場所開催の可否、近く最終判断へ…芝田山広報部長「協会も何らかの動きある」 - 読売新聞
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