産業用インクジェットプリンターのミマキエンジニアリングは12日、2021年3月期の連結最終損益が33億円の赤字（前期は7億7700万円の赤字）になりそうだと発表した。従来予想は「未定」で赤字は2期連続となる。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済の減速などで主力のプリンターが伸びない。収益改善に向けた構造改革費用も利益を押し下げる。売上高は前期比24%減の421億円。
同日発表した20年4～6月期の連結決算は売上高が前年同期比41%減の78億円、最終損益が6億9400万円の赤字（前年同期は7300万円の黒字）だった。未定だった中間配当は0円（前年同期は7円50銭）とする。
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August 12, 2020 at 04:01PM
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新型コロナ:ミマキエンジ、2期連続の最終赤字 21年3月期 - 日本経済新聞
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