7日に最終回が放送されたNHKの大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(全44話)の期間平均視聴率が関東地区で14・4%だったことが8日、ビデオリサーチ社の調べで分かった。期間平均で過去最低を記録した前作「いだてん」(8・2%)を大幅に上回った。
「麒麟がくる」はコロナ禍の影響で、昨年4~6月に撮影を中断し、放送も約2か月間休止した。大河ドラマの放送期間は通常1~12月だが、異例の越年で放送が続けられ、クライマックスの「本能寺の変」を描いた最終回の平均視聴率は18・4%だった。
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