室蘭市の調理専門学校の学生たちが運営するテイクアウト専門のレストランで世界各地の料理を「丼もの」にアレンジした料理の販売を始めました。
これは室蘭市の「北斗文化学園インターナショナル調理技術専門学校」で学生たちが運営するレストランが始めたもので、去年から新型コロナウイルス対策のため料理をテイクアウトで販売しています。
２２日から提供を始めたのは、「世界の丼」をテーマにした１１品です。
このうちノルウェーの料理をアレンジした「サーモンポテト丼」はトラウトサーモンのマリネがビーツを混ぜた酢飯にのり魚の旨味をさっぱりと味わえます。
また台湾料理をアレンジした「ルーロー飯」は、豚のばら肉を甘辛く煮込んでご飯にのせ、八角や山椒などのスパイスで食欲をそそる味に仕上げました。
注文した女性は「いろんなメニューを食べられるのでいつも楽しみにしています」と話していました。
２年生の女子生徒は「お客さんに出すものなので味はもちろん、見た目もきれいに仕上げました」と話していました。
料理の注文は完全予約制で、販売は２５日まで行われます。
からの記事と詳細 ( 室蘭 調理専門学校の学生運営のレストランで「世界の丼」販売｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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