チバテレ（千葉テレビ放送）
感染防止対策の基準を満たした飲食店にお墨付きを与える千葉県独自の認証制度で、県は22日、千葉市内の店舗を初めて、認証店として認めました。 県独自の認証制度は、感染防止対策について47項目以上の基準を満たした飲食店に対し、営業時間の短縮や酒類の提供自粛などを特別に緩和することを目指しています。 そのモデル事業が5月、千葉市で始まっていて、22日は、事前に申請をした千葉市中央区のレストランに県の職員が最終チェックのために訪れ、座席の間隔が1メートル以上とれているか、飛沫を防ぐアクリル板の高さが基準以上かなど、メジャーで測りながらチェックしました。 チェックの結果、この店舗は基準がすべて満たされ、県内初の認証店として、認証ステッカーが交付されました。 なお、県によりますと、モデル認証の申請数は現在約90店舗にのぼっていて、県は8月ごろをめどに合わせて100店舗の認証を目指すほか、対象をこれまでの千葉市のみから全県に広げたいとしています。 アクア エ ソーレ 浅野学代表取締役 「（認証されて）嬉しい。だいぶ細かく指示があり、大変な感じは受けた」 「 1店舗1店舗が確実にやっていければ、きちんと営業していけるかなと思う」
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