サステナブルレストラン「The Vegetarian Butcher(ベジタリアンブッチャー)」(豊島区西池袋3)が8月25日、リニューアルオープンした。(池袋経済新聞) 【写真】植物由来のメニュー 植物性由来の代替肉「プラントベースドミート」のスタートアップベンチャー「ベジタリアンブッチャー」(オランダ)のコンセプトストア。店には、プラントベースドミート専門の精肉店を併設しており、全てグラム単位で量り売りする。 店のメニューは、世界各国のレストランで修行し多くのレストランをプロデュースする大平哲雄シェフが監修。「ベジタリアンブッチャー」の商品を使って作った植物由来の料理を提供する。 食の廃棄を減らすことを目的に「フードシェアリングフリッジ(冷蔵庫)」も設置。店で余った食材や、キャンセルオーダーになった料理を入れており、店内利用客は無料で持ち帰ることができる。フードロス問題への取り組みとして、食べ残しを積極的に持ち帰りしてもらうよう促す「TO GO」も行っている。 店内の空いたスペースでLEDライトを使った無農薬水耕栽培も行っており、店の料理で使っている。店には、アパレル販売エリアも併設しており、「サステナブルなTシャツ」などを販売。580円でさまざまなサービスを受けられるサブスクリプションも導入した。 メニューは、「クリスピーチキンナゲット」(680円)、「淡路島トマトとミートボールの煮込み」「絶品チキンのプロシュート~タンドリ―ソース~」(以上780円)、「柔らかソーセージのグリル~白いんげん豆とハーブサラダ添え~」(850円)、「MAGIC MINCEのボロネーゼ~フレッシュオリーブオイル~」 (1,280円)、「チキンチャンクバーガー」(1,180円)など。 営業時間は、ランチ=11時30分~16時、ディナー=17時~20時。
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