西麻布に和牛レストラン「FIRE WOOD TOKYO（ファイヤーウッドトウキョウ）」（港区西麻布2、TEL 03-6805-1716）が9月10日、オープンする。（六本木経済新聞） 【写真】「秋舞」 「和牛の素晴らしさを世界に発信する」をコンセプトとする同店。熟成した和牛をまき火で焼き、和食とフレンチとイタリアンという得意分野の異なる3人のシェフが、さまざまなジャンルの料理を提供する。メニュー表には食材やカトラリーなどを購入できるQRコードも掲載する。 メニューは、「おまかせコース」（1万円）。45～80日間熟成させた和牛を羽ばたく鳥のように盛り付けた「フライングバード」や、シイタケやシューマイの皮を使い秋の散歩道をイメージして盛り付けた「秋舞」、トリュフとフォアグラを加え、表面を泡で覆った「カルボナーラ」など7品を提供する。コース料理に合わせたワインペアリング（5,000円～）も用意した。 シェフの平田正道さんは「和牛は1頭買いして湿度90％の熟成庫で熟成する。お客さまに楽しんでもらえるように、盛り付けや給仕する時の演出にもこだわった」と話す。「店内は隠れ家のようなモダンな内装に仕上げた。夜にはアラカルトメニューも用意しているので、デートや記念日、自分へのご褒美などに来店してもらいたい。大切な日に大切な人と当店自慢の和牛創作料理を楽しんでもらえれば」とも。 通常の営業時間は17時～24時（アラカルトの提供は21時～）。日曜定休。
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