フランスのレストランガイドは、最も斬新で完成度が高くインパクトのある料理を作った料理人に与えられる「今年のシェフ賞」に、南砺市利賀村にあるレストランの料理人を選びました。
50年あまりの歴史があるフランスのレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」は、2017年に日本で初めて出版され、毎年、日本の料理人の中から最も斬新で完成度が高くインパクトのある料理を作った「今年のシェフ賞」を発表しています。
ことしは南砺市利賀村にある宿泊施設を備えたレストランのフランス料理の料理人、谷口英司シェフを選出しました。
谷口シェフは、ジビエや野菜など地元の新鮮な食材を使った料理を提供しているほか、店のスタッフも村に住んでいることなど、究極の地産地消の実現が評価されたということです。
谷口シェフは「権威あるガイドブックに評価されたことは素直にうれしいです。また富山から料理人とみんなで食を発信していきたいです」とコメントしています。
また富山市東岩瀬町にある日本料理店「ふじ居」の店主、藤井寛徳さんも、将来日本の料理界を牽引することが期待されるとして「明日のグランシェフ賞」を受賞しました。
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