Pages

Friday, January 6, 2023

加茂水族館のレストランが避難住民に旬の食材で郷土料理を提供|NHK 山形県のニュース - nhk.or.jp

土砂災害が発生した鶴岡市にある、加茂水族館にあるレストランでは、ホテルに避難をしている人たちを励まそうと、旬の食材を使った郷土料理を提供しました。

加茂水族館では、土砂災害の影響でホテルでの避難を続ける人たちを励まそうと、地元の郷土料理をふるまうことになり、6日、水族館のレストランの料理人たちが調理室で調理にあたりました。

6日は、庄内産のふぐと新鮮な白菜や大根などを使った温かいみそ汁を作ったほか、ごま豆腐をつくりました。

このあと、料理長らはできあがった料理をさっそく車に乗せて、避難者が滞在するホテルに届けていました。

鶴岡市によりますと、6日の時点で、ホテルには5世帯13人が避難を続けているということで、水族館では避難者への料理の提供を当面続けることにしています。

レストランの須田剛史料理長は「避難者の人たちに食べてもらいやすいように地域の食文化に根づいた料理をつくりました。避難者の人たちは大変な状況が続くと思うが、思いやりのある食事を提供し、ゆっくり長く支援していきたい」と話していました。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 加茂水族館のレストランが避難住民に旬の食材で郷土料理を提供|NHK 山形県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/OBP6xQw

No comments:

Post a Comment