注目の新施設「東京ミッドタウン八重洲」
東京駅直結の「東京ミッドタウン八重洲」は、オフィス、商業、ホテル、バスターミナル、小学校など多彩な要素で構成された複合施設。2022年9月17日(金)に商業施設57店舗のうち地下1階の13店舗が先行オープン。2023年3月10日(金)には、1~3階に入居する店舗がグランドオープンしました。
57店舗のうち、初出店が6店舗、東京初出店が11店舗、商業施設初出店が21店舗、新業態が9店舗で、八重洲のオフィスワーカーだけでなく、来街者や国内外の観光客など多様な人々が楽しめるラインナップとなっています。
今回は、そんな「東京ミッドタウン八重洲」の注目グルメスポット9選をご紹介します!
【フードコート】ヤエスパブリック
「東京ミッドタウン八重洲」2階の公共スペース「ヤエスパブリック(略称:ヤエパブ)」は、コンテナ造りのフロアで、和食や台湾料理、ワインやビールなどを楽しめます。ボックスシート席、階段のような木のベンチ、テーブル席、テラス席とあり、1人からグループ、子連れでも利用しやすい明るい雰囲気です。
八重洲のロジウラ
イチジテイシ
ALLSTANDS
路地裏のような空間「八重洲のロジウラ」、アートや雑貨のポップアップショップ・休憩エリアの「イチジテイシ」、立ち飲みスポット「ALLSTANDS」の3つのゾーンに分かれています。待ち合わせ広場、立ち飲みスポットとしても利用でき、席は全てフリーで、購入したメニューはどこでも飲食OKです。
【新業態・鉄板焼】加藤牛肉店 小川のうに
©︎Sayaka Miyata
肉や加工肉を通して山形牛の魅力を最大限に引き出し多くの肉好き、フーディーたちを魅了してきた「加藤牛肉店」(※牛肉店の牛は、〇に牛が正式名称)。味も見た目も一級品として高く評価される上質なうにを楽しめる「小川のうに」とコラボし、新業態「加藤牛肉店 小川のうに」として「東京ミッドタウン八重洲」にオープンします。
同店では、牛肉やうにはもちろんのこと、北海道の海鮮をふんだんに盛り混んだメニューがそろいます。
©︎Sayaka Miyata
おすすめのランチメニューは、肉にこだわる「加藤牛肉店」ならではの極上の山形豚をたっぷりと満喫できる「【極上】リブロースカツ定食」(税込2,200円)。
そのほかにも、山形牛コロッケ、山形牛メンチカツ、山形豚ヒレカツがついた「ミックスフライ定食」(税込1,300円)や、バラ肉100gを使用した「生姜焼き定食」(税込1,300円)などの定食を楽しめます。
ディナーメニューは、鉄板焼きがメイン。新鮮な肉や海鮮を、最もおいしい瞬間に味わえる、そのライブ感も魅力です。ディナータイムのメニューは、2万円コース、2.5万円コース、3万円コースのほかに、アラカルトなども用意されています。
【商業施設初出店・コーヒーカンパニー】BLUE TOKAI COFFEE
©︎kurisencho
2023年3月10(金)~2023年9月上旬の期間限定オープンを予定している、インド最大のコーヒーカンパニー「BLUE TOKAI COFFEE(ブルートーカイ コーヒー)」。2023年3月現在、インドに50店舗以上もカフェを構え、日本の駐在員や観光客もよく訪れるほどの人気ぶり。2021年から初の海外進出国として日本に上陸し、国内焙煎も開始した、知る人ぞ知るコーヒーカンパニーです。
©︎kurisencho
お店では、最高品質で希少なコーヒー「プロデューサーシリーズ」を体験できます。「ハンドドリップ プロデューサーシリーズ」(ホット・アイス/税込880円)。第1弾は「ケレハカル農園」、2023年3月13日(月)~の第2弾には「リバーデール農園」のコーヒーが登場予定。プロデューサーシリーズは少量生産のため、在庫がなくなり次第販売終了となります。
クロワッサン生地をワッフルメーカーで焼いた「クロッフル」(税込520円)は、トッピングのスパイスを「実り(カスカラ・シナモン)」「花々(マンゴー・ポワブルロゼ)」「新緑(抹茶・カルダモン)」の3種から選べます。
他にも、白桃<ヴィーガン>・バニラ・ピスタチオの3種類があるジェラート(シングル税込400円/ダブル税込650円)、焼き菓子もあり、ちょっとしたおやつにもぴったり。
フロア:2階(ヤエスパブリック)
出店期間:2023年3月10日(金)~9月上旬(予定)
電話番号:03-6684-1412
営業時間:11:00~21:00
定休日:無休(施設に準ずる)
HP:https://www.bluetokaicoffee.jp/
【新業態・カフェ&スイーツ店】EN VEDETTE LUXE<アンヴデット リュクス>
©︎kurisencho
東京・清澄白河の本店と、渋谷スクランブルスクエアに店舗を構える人気の菓子店「EN VEDETTE(アンヴデット)」の新業態「EN VEDETTE LUXE(アンヴデット リュクス)」。オーナーの森大祐シェフと、ショコラティエでもある柏原貴子シェフが、食材や空間などすべてに上質を追求し、大切に手作りしたケーキや焼き菓子がそろいます。
店内は、灰色を基調とした落ち着いた雰囲気。10席のイートインスペースも併設されています。
©︎kurisencho
四角いバウムクーヘンという少し変わった形の「リーヴルクーヘン」は、アーモンドとバターが香るバウムクーヘン生地で、真ん中に、果汁を煮詰めて甘く固めたパートドフリュイを挟んだお菓子(単品357円~)。東京ミッドタウン八重洲限定で「ローズ・和栗・メープル」(各389円・税込)の3フレーバーを楽しめます。
フロア:1階
電話番号:03-6262-5545
営業時間:11:00~21:00
定休日:施設に準ずる
Instagram:@envedette_luxe
EN VEDETTE:https://envedette.jp/
【新業態・ベーカリー&レストラン】ポワン・エ・リーニュ
©︎kurisencho
パンの「香り」にこだわりをもつベーカリー&レストラン「ポワン・エ・リーニュ」。東京駅・新丸ビルの1号店、神田スクエアの2号店に続き、東京ミッドタウン八重洲に3号店がオープンしました。
小麦・ナッツ・ドライフルーツなど有機の素材にこだわった、ハード系のパンが特徴で、ガラスケースには、食べきりサイズのパンから、食パンや大きな食卓パンまでずらり(300円台~)。
©︎kurisencho
フォカッチャに生ハムとルッコラのパニーニ(左)、ホイップバターに太田ハムをサンドしたバゲットのサンド(右)など、八重洲限定のパンも楽しめます。
ランチタイム(11時~14時)からティータイム(14時~17時)までは、薪火ランチ(ランチ限定)・タルティーヌランチ・軽食・デザートメニューが登場。ディナータイム(17時~22時)は、小皿料理・冷菜・メイン・自家製パンなど、1つから注文できるアラカルトと、「3つのコースメニュー」(6000円~)で、お料理を堪能できます(席料500円/アミューズ付き)。
フロア:1階(八重洲セントラルスクエア)
電話番号:03-6281-8910
営業時間:10:00~22:00(ランチタイム11:00~14:00、ティータイム14:00~17:00、ディナータイム 17:00~22:00)
※持ち帰り用のパンは無くなり次第終了
定休日:なし(施設に準ずる)
HP:https://www.point-et-ligne.com/
Instagram:@point.et.ligne
【新業態・炭焼き・薪グリル料理】炉端 紅焔
ミシュランガイド掲載店を数多く運営する株式会社グラナダの手がける新業態ということで注目の「炉端 紅焔(コウエン)」。魚やジビエ、旬の野菜のよさを最大限に生かした炭焼き・薪グリル料理は、ジャンルに捕われずフレンチやイタリアンなどのエッセンスも大胆に取り入れています。
夜のコースは、4つ。全5品の「【RO 炉】紅焔おためしのコース」(税込4,500円)、全7品の「【KAMA 窯】ショートコース」(税込7,500円)、全10品の「【KURENAI 紅】基本のコース」(税込10,000円)、全11品「【HOMURA 焔】おもてなしのコース」(税込18,000円)がそろいます。
ランチタイムでは、「銀鮭炭焼き」(税込2,500円)、「国産牛肉薪焼きステーキ」(税込4,500円)、「薪焼きハンバーグ(200g)」(税込3,000円)など、お昼の御膳をいただけます。すべて先付け・豚汁・小鉢・ご飯・香物つきです。
【初出店・東京初・商業施設初出店・中華料理レストラン】創作料理YAESU BISTRO
「伝統と創造」をテーマにした中華料理のレストラン「創作料理YAESU BISTRO」。東京ミッドタウン八重洲の店舗が1店舗目の新しいお店です。
高級な山海の幸と旬の食材にこだわり、和と洋の要素を加えた枠に捉われない自在な中華の世界を表現。四季折々の食材をはじめ、A5ランクの黒毛和牛や気仙沼産のフカヒレ、黒豚など、高級食材も厳選しているそうです。
おすすめのランチメニューは、限定10食のランチ「本日の料理長おすすめの一品セット」。前菜・ご飯・おすすめの一品・本日のスープの4品がセットになっています。
そのほかにも、さまざまな定番中華の定食、炒飯や麺類など、豊富なメニューをラインナップ。サイドメニューには餃子や焼売、小籠包も。ビジネスランチにぴったりな3種のランチコースも用意されています。
【東京初・「ポークたまごおにぎり」の専門店】ポーたま
東京初出店となる「ポーたま」は、ポークランチョンミートとたまご焼きをごはんと海苔で挟んだ沖縄のソウルフード「ポークたまごおにぎり」の専門店。沖縄産豚肉を100%使った保存料・発色剤不使用のオリジナルポークランチョンミートを使用しています。冷めてもおいしく食べられるよう、ご飯は羽釜で炊いているのもこだわりです。
スタンダードなポーたまのほか、約2カ月ごとに期間限定の店舗限定メニューも登場。テイクアウト専門店でイートインはありませんが、ガラス張りの店舗で、作っている様子が外からも見えるので、待っている間も楽しめます。
1番人気はベーシックな「ポーたま」(税込390円)。ポークランチョンミートとたまご焼きをご飯と海苔で挟んだシンプルなおにぎりです。
スタンダード6個入りの「スタンダードボックス」(2,500円・税込)やスペシャル3個+スタンダード2個の「スペシャルボックス」(2,600円・税込)といったお得なセットもあるので、手土産などにもよさそうですね。
【ブリトー専門店】フリホーレス
©︎Aya Yamaguchi
2009年に麻布十番に誕生したブリトー専門店「フリホーレス」。店舗は麻布十番店、六本木店、大手町店、恵比寿・代官山店、東京ミッドタウン八重洲店の5つです(2023年3月現在)。
ブリトーのほか、タコスやサラダ、ライスボウルもチョイス可能。さらに、3種の肉(チキン/ポーク/ビーフ)orヴィーガン ベジタリアン(アボカド)、豆やサルサを含む11種の野菜をお好みでカスタマイズして、オーダーメイドの1品を作ってもらえます。
人気メニューランキング第1位はクラシックチキンブリトー(税込1,080円)。柔らかいトルティーヤの中に、グリルドチキン、ブラックビーンズ、ライス、トマトサルサ、コーンサルサ、サワークリーム、チーズ、ロメインレタスが入った、定番人気メニューです。
フロア:B1階
電話番号:03-6262-3202
営業時間:月〜日・祝 10:00~21:00 (LO 20:45)
休業日:施設休業日に準ずる
URL:https://frijoles.jp
【キッチン&カフェ】チカバキッチン東京八重洲
©︎kurisencho
「東京ミッドタウン八重洲」のコンセプト「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド~日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街~」を体現するプロジェクトとして、4階と5階には、地域の魅力が集まり繋がる「イノベーションフィールド八重洲」がオープンしています。
4階はオフィスや会議室が入っていて、5階は地域経済で挑戦する人々が集い、地域経済創発プロジェクト「POTLUCK YAESU(ポットラック ヤエス)」の活動の場として、ワークショップで利用できる配信スタジオやイベントスペースを設けています。こちらは誰もが立ち寄れて、交流ラウンジ、カフェ、屋上テラスもあり、日本全国の食や文化の魅力に触れることができる親しみやすいフロアです。
ラウンジ内には、地域を盛り上げる食の拠点としてキッチン&カフェ「チカバキッチン東京八重洲」も併設。日本全国の食材をドリンクや食事で味わえる、普通のカフェではなかなか見かけないメニューばかりです。
©︎kurisencho
「メイン(肉または魚)に副菜2種を盛り合せたボックス」「ポークジンジャーランチボックス」のランチBOXや、「本日のサラダボックス」「本日のカレーライス・パスタ」と日替わりのお食事系(600円~)。「国産豚肩ロースとジンジャーソースのチキンオーバーライスデックス」「グリルサンドイッチ」の軽食やホットスナック(350円~)まで。本日のラインナップや詳細は店頭POPで紹介されています。
住所:東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 5階
問い合わせ(POTLUCK YAESU):https://www.potluck-yaesu.com/contact/
チカバキッチン東京八重洲
(5階イノベーションフィールド八重洲内)
営業時間:10:00〜21:00
定休日:施設に準ずる
Instagram:@chikabakitchen_tokyoyaesu
交通:「東京駅」地下直結(八重洲地下街経由)
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。
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