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Monday, April 10, 2023

モダンフレンチの巨匠が手がけるレストランが京都に誕生! - VOGUE JAPAN

ジャン-ジョルジュ アット ザ・シンモンゼン(Jean-Georges at The Shinmonzen)は、「地元の食材をふんだんに使用し、フレンチ、アメリカン、アジアンを融合させた季節ごとに常に変化する、繊細で優美な逸品を提供すること」をコンセプトに掲げるレストランだ。フランスのテロワールと新世界のワインを提供するワインセラーを備え、常時3,000本以上のワインを取り揃える。インテリアは、ニューヨークの人気レストラン、アルデア(Aldea)やモリモト(Morimoto)などを手がけた、ステファニー後藤が担当した。

同店を手がけるのは、フランス・アルザスで生まれ育った、ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステン。手腕に長けたビジネスマンでありレストラン経営者で、これまで世界中の60を超えるレストランを成功に導いている。

同レストランは、現在、ディナータイムのみの営業で、シェフのおまかせコースメニューを月替わり、もしくは季節替わりで用意。京野菜など、地元の食材をふんだんに使用した京都ならではのメニューを展開している。ホテルに宿泊のゲストはアラカルトメニューも利用できる。今後は、ランチやアフタヌーンティーの提供も開始する予定だ。

オープンに際し、ジャン-ジョルジュは次のようなコメントを寄せている。

「私は旅行する時、新しい風味、食材、技術、文化を学び、探求することを常に求めます。 京都の農園を訪れたことがありますが、その農産物はこれまで味わったことのないものでした。有名な京都の豆腐は私が今まで食べた中で最高の豆腐です。美味しい食材の主な要因は、土壌と優れた気候でしょう。京野菜は、ミネラル、繊維、ビタミンをたっぷり含み、味わうとすぐに違いがわかります。この春にオープンする新しいレストランでゲストを迎えるにあたり、地元の農家や漁師、食肉業者の方々と共に仕事をすることを楽しみにしています」

ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステン

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