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Tuesday, June 20, 2023

札幌中央区のイタリアンレストラン 食中毒で日間営業停止NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp

札幌市の飲食店でサラダやデザートなどを食べた客17人が下痢や腹痛などの症状を訴え、札幌市保健所はこの店の料理が原因の食中毒と断定し、この飲食店を20日から4日間の営業停止処分にしました。

札幌市保健所によりますと、札幌市中央区にあるイタリアンレストランで今月10日に食事をした18歳から65歳の3グループの女性客17人が下痢や腹痛などの症状を訴えました。
17人はこの店でサラダやパンナコッタのほか、ピザやパスタなどを食べていて、このうち9人の便を検査したところ、7人から食中毒を引き起こす細菌の「ウエルシュ菌」が検出されたということです。
札幌市保健所は、この店の料理が原因の食中毒と断定し、20日から4日間の営業停止処分としました。
17人はいずれも回復、または快方に向かっているということです。
保健所は、食中毒を防ぐため▼調理後は速やかに食べることや、▼加熱調理した食品を保存する場合は冷蔵庫を使い、再加熱する際は十分に熱を通すよう呼びかけています。

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