農家の女性グループがみずから育てた作物を材料に料理の腕をふるう「農家レストラン」が、青森県鶴田町で行われました。
この「農家レストラン」は鶴田町で農業を営む女性グループ「華の会」が、地元の道の駅にあるレストランで1年に3回ほど行っています。
今回はメンバー10人が栽培したコメや野菜、それにみずから採った山菜などを持ち寄って調理しました。
提供されたのは1つのお膳に13品が並ぶ「鶴田御膳」で1食1200円です。
ごはんは地元のブランド米「青天の霹靂」。
主菜は、もやしを入れたハンバーグ。
さらに特産のブドウ「スチューベン」とリンゴで作ったデザートもついた豪華な内容で、事前に予約して訪れた人たちが味わっていました。
8日は、客を2回に分けて入れる盛況ぶりで、テイクアウトも含めて50人分を作ったということです。
食べた人は「食感もよくておいしいです。鶴田町の食材は安心して食べられます。次回はどんな鶴田御膳が食べられるか楽しみです」と話していました。
「華の会」の代表、瀬戸ひとみさんは、「皆さん、おいしいと言って食べてくれたのでうれしいです。地元の食材のおいしさを伝えていきたいです」と話していました。
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