日立造船が3日発表した2019年4~12月期の連結決算で最終損益は158億円の赤字(前年同期は95億円の赤字)だった。ごみ焼却発電施設建設を手掛ける子会社の納期遅延に伴う違約金22億円を営業外費用に計上したことが響いた。国内造船2位のジャパンマリンユナイテッッド(JMU)株の減損処理に伴い、投資有価証券評価損65億円を特別損失として計上したことも重荷となった。
売上高は11%増の2650億円だった。営業損益は26億円の赤字(前年同期は99億円の赤字)と赤字幅は縮小した。環境・プラント事業で国内ゴミ焼却施設の大口工事が進捗したことが貢献し、同事業は黒字転換した。
2020年3月期の業績予想は据え置いた。売上高は4%増の3950億円、純利益は82%減の10億円を見込む。納期遅延に関する営業外費用は織り込み済みで、ジャパンマリンユナイテッドに関する特損は別の特別利益の計上で補う。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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February 03, 2020 at 01:54PM
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日立造、4~12月期158億円の最終赤字 JMUの減損損失など重荷 - 日本経済新聞
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