エイチ・ツー・オーリテイリングが25日発表した2020年3月期の連結決算は、最終損益が131億円の赤字(前の期は21億円の黒字)だった。従来予想は50億円の黒字だったが、新型コロナウイルスの影響で百貨店の売り上げが2月から急速に落ち込んだ。最終赤字は07年にH2Oリテイが発足して以来初めて。21年3月期の業績予想については、「算定が困難」として未定とした。
前期の売上高は前の期比3%減の8972億円だった。新型コロナの影響で百貨店事業はインバウンド(訪日外国人)需要がほぼ消失し、食品売り場のみの営業となった。新型コロナの百貨店事業へ影響は2~3月に売上高で220億円、営業利益で38億円のマイナス要因だったという。
営業利益は45%減の111億円だった。百貨店事業の苦戦に加え、傘下のスーパー、イズミヤや阪急オアシスも競争激化で採算が悪化した。最終損益ではスーパーなどの事業で減損損失や事業構造改革費用を計上したことも響いた。
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May 25, 2020 at 06:30PM
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H2Oリテイ、発足以来の最終赤字 20年3月期 - 日本経済新聞
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