テレビ朝日系木曜ドラマ『BG~身辺警護人~』に菅沼まゆ役でレギュラー出演する菜々緒。2018年1月期に放送された前作では、民間警備会社「日ノ出警備保障」の身辺警護課でただ一人の女性ボディーガードとして、主人公・島崎章(木村拓哉)とともに活躍。新シリーズでは、日ノ出警備保障が買収され「KICKS(キックス)ガード」になり、第1話で章が退社してしまう、という「まさかの!」展開に。
あとを追うように高梨雅也(斎藤工)まで会社を辞めてしまう中、沢口正太郎(間宮祥太朗)とともにKICKSガードに残った、菅沼。もともとボディーガードの仕事は、お金のためと割り切っていて、危険手当の出る仕事もウエルカムなキャラクターだったが、新シリーズでも社長の劉光明(仲村トオル)のビジネス面での成功を重視する方針に、気持ちを切り替えて従っており、やがてその働きぶりが劉の目に留まって、重用されていく。
「菅沼は劉社長から『警備業界の泥臭いイメージを変えたい。そのために女性の力が必要』と誘われ、KICKSガードを背負うような立場になってしまったこともあり、章さんたちと距離を置くことになって、正直、寂しい気持ちでいっぱいです。このまま、終わりたくないです」
新型コロナウイルスの感染拡大により緊急事態宣言が発令され、撮影が中断。2ヶ月遅れの6月18日に放送が始まり、今月30日に最終回を迎える。
「今回の事態をネガティブに捉えることもできるけど、ポジティブに考えれば、前作を全話放送した直後に新シリーズが始まるという、『BG』的にはすごくいい流れだったんじゃないかと思う。忘れかけていたものを見直せたし、前作を観ていなかった人にも観ていただくことができた。悪いことばかりじゃないと思っています」
緊急事態宣言が全面解除され、撮影が再開。「久しぶりの現場は、感染リスクを徹底的に抑える対策をしながらという、いままでにない緊張感があって、まるで、初めての現場に入ったような、新しいことを始める感覚に近いものがありました。ウイルスから自分を“護る”ということは、自分以外の人を“護る”ことにもなるので、これからも細心の注意を払ってやっていくしかない。『早く、もとの生活に戻りたい』と思うより、以前よりも良くするきっかけにしていけたらいいんじゃないか、と思います。すでに、いろんな価値観や考え方が変わってきているなって感じます」。
『BG』の最終回に話を戻すと、第6話の終わりで、警察に追われる身となった劉が、章に「護ってほしい」と依頼してきた。高梨は警護に猛反対し、章はたった一人で彼を護る覚悟を決める。一方、KICKSガードの菅沼や沢口は、劉を捜す警察に協力。かつて固い絆で結ばれた仲間たちがバラバラに。はたして、章は劉を護り抜くことができるのか!?
「章さんと高梨、菅沼、沢口との関係がどうなるのかも、楽しみにしていてほしいですね。次のシリーズがあるといいな、と思いますけど、大事なのは視聴者の皆さんの声なので、最終話の反響が楽しみです」
『BG~身辺警護人~』最終回(拡大スペシャル)は30日午後9時から放送。
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