◇国内男子◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 事前情報◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7023yd(パー70)
コロナ禍に見舞われた2020年の最終戦が3日(木)に開幕。例年通り30人による4日間のストロークプレーは、出場資格を大幅に変更して実施される。
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昨年まではディフェンディングチャンピオンと年間のツアー優勝者、国内賞金ランキング上位者が出場権を得ていたが、今大会は2021年末まで続く長いシーズンのまだ6試合目。試合数減少に伴い、これまで開催できた5大会の上位3位タイまでに入った選手が出場権を手にした(「SMBCシンガポールオープン」3位のジャズ・ジェーンワタナノンドは欠場)。
半数近い12人が大会初出場というフレッシュな顔ぶれ。プロ転向から国内開催の試合はすべてトップ10入りし、直近「ダンロップフェニックス」も制するなど前評判通りの活躍を見せる金谷拓実、その金谷とプレーオフで熱戦を演じた石坂友宏、「三井住友VISA太平洋マスターズ」で初優勝の香妻陣一朗、未勝利ながら賞金ランキング6位につける木下稜介らが初陣に臨む。
昨年大会では石川遼がブラッド・ケネディ(オーストラリア)とのプレーオフを制して4年ぶりの大会2勝目。2010年から3連覇した藤田寛之以来、史上6人目の大会連覇がかかる。
今季未勝利の2年連続賞金王・今平周吾、試合数の減少で歴代単独2位の12年連続優勝へ“ラストチャンス”となる池田勇太といった常連組も顔をそろえた。
<出場資格と出場全30人>
(1)前年覇者/石川遼
(2)2020年開催の日本ツアートーナメント上位3位タイまで
「フジサンケイクラシック」/星野陸也、堀川未来夢、佐藤大平、時松隆光
「日本オープン」/稲森佑貴、谷原秀人、内藤寛太郎
「三井住友VISA太平洋マスターズ」/香妻陣一朗、木下稜介※
「ダンロップフェニックス」/金谷拓実、石坂友宏、大槻智春
(3)上記以外で、2020年開催の日本ツアートーナメントの獲得賞金上位者で30名に達するまで(海外メジャー獲得賞金含む、有資格者除く)
今平周吾、チャン・キム、池村寛世、岩田寛、比嘉一貴、中西直人、出水田大二郎、池田勇太、小斉平優和、トッド・ペク、小田孔明、阿久津未来也、ガン・チャルングン、藤田寛之、片山晋呉、市原弘大、杉山知靖(賞金ランキング順)
(※アマチュアはツアー優勝者のみの出場のため「三井住友VISA太平洋マスターズ」3位の中島啓太は出場資格なし)
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December 01, 2020 at 10:08AM
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コロナ禍の2020年最終戦は出場資格を大幅変更 石川遼が連覇挑戦 - ゴルフダイジェスト・オンライン
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