この日、事前に募ったファンからの“恋愛相談”に答えた2人。まず「バレンタインに好きな人に告白しようと思うのですが、どんな告白がキュンとくるか教えてほしいです」という質問に、松村は「呼び出しですよね…」と妄想。さらに「昼休みくらいに『ちょっときょう放課後いい?』って先に言ってほしい。ドギマギした4時間目、5時間目を過ごさせてほしい。そんな時間を過ごしたあとで、どこがいいかなあ? 校舎裏かなあ?」と思いをめぐらせた。
そして「『私はチョコを渡すだけの思いはあります』とすてきなことを言われたら、かなりぐっときますね」というと、森は「理想が詰まっていますけど、すごくいいコメントだと思います」と松村のセンスをたたえた。
2問目は「好きな人と一緒にいるときは、嫌われたくない気持ちが先走ってしまい、苦手なピーマンもおいしい、怖い動物もかわいいとライアーになってしまいます。どうすればいいでしょうか?」というお悩み。
松村は「あるある」と寄り添い「打ち明けた日は距離がぐっと縮まりそう。理由が相手を好きということだから。言ってくれたら愛おしく感じると思いますが」といい、森は「言わずともバレる瞬間をあざとく作ってあげたり。素直に言うのもすてきだと思います」とアドバイスを送っていた。
最後に「蛙化現象がひどくて困っています。好きな人でも、相手の気持ちが自分に向いたら無理だとなってしまいます」と、アプローチ中の人が、振り向いてもらった途端に興味をなくしてしまう現象の悩みが届いた。
“蛙(かえる)化現象”について知らなかった2人だが、森は「わかるかもしれない」と理解する部分もあり、松村は「例えば『僕も好きだよ』って言ったら『やっぱり無理!』というのがありえるんですよね? 恋愛ってそんなに難しいんですか?」と驚きの表情を見せた。
続けて、森は「多分、自分のことを好きになる人って大丈夫って思うのかも。だから、自分自身に自信をつけたらいいと思う」といい、松村は「なんで好きなのか。どういうところが好きなのかを聞いたら、相手の感性や判断を信じられるかも」と答えた。
本作は、累計発行部数190万部を突破し、2012年度『このマンガがすごい!オンナ編』にランクイン、15年には第39回講談社漫画賞・少女部門にもノミネートされた金田一蓮十郎氏の大人気コミックを実写化。普段は超不愛想で“ツン”の態度をとっている高槻透(松村)が森演じる義理の姉・高槻湊の“JK姿”みなの正体に気づかないまま、恋したことから始まるラブストーリー。
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